部屋の方角
書斎・ワークスペースの方角 北・北西がよいと言われる理由と、在宅ワークの場所の考え方
2026年10月31日 ・ マドリセカンドの中の人(元施主)
在宅ワークのために、書斎やワークスペースをつくりたい。せっかくなら方角も気にしておきたいけれど、どこがいいのか分からない。そんな人に向けた記事です。
この記事では、風水・家相で書斎によいと言われる方角と、その理由をまとめます。結論を先に言うと、北・北西がよいと言われることが多いですが、個室がとれないワークスペースや、ほかの方角の書斎でも、間取りを変えずにできる工夫があります。
書斎によいと言われる方角
風水・家相では、書斎は北か北西がよいと言われることが多いです。方角は、家の中心から見て8つに分けて見るのが一般的です。
| 方角 | 言われること | よいと言われる色・もの |
|---|---|---|
| 北 | 光が安定していて、集中しやすいと言われる。貯える・信頼の方位 | 暖かみのある色(オレンジ・ピンク・アイボリー)、暖かい色の照明・布もの |
| 北西 | 一家の主・出世・目上の人の方位。落ち着いて過ごせると言われる | 白・ベージュ・ゴールド、上質なもの・時計 |
北西は、寝室・和室・収納にもよいと言われる方位です。北西に書斎を置くと「仕事に向き合う場所」として結びつけて語られることがあります。どちらも言い伝えなので、流派によって言うことがちがいます。
北がよいと言われる、暮らしの面の理由
北の窓からは直接の日ざしがあまり入らず、一日を通して光の明るさが変わりにくいと言われます。机に向かっていても、まぶしさや影の動きが少なく、手元が見やすいと感じる人もいます。画家のアトリエは北向きがよい、と言われるのも同じ理由です。
パソコンで仕事をする場合も、画面に日ざしが映り込みにくいのは、暮らしの面での良さと言えます。一方で、北の部屋は冷えやすいので、冬の寒さには気をつけたいところです。いまの家は断熱やエアコンで暖かさを保ちやすくなっていますが、小さな書斎は暖房の風が届きにくいこともあるので、設計の担当者に聞いておくと安心です。
ほかの方角の書斎の見方と工夫
南の書斎
南は、ひらめき・人気の方位と言われます。明るい反面、日ざしが強く入る時間はまぶしく、夏は暑くなりやすい向きです。光を通すレースのカーテンで、やわらかい光にする工夫がよく言われます。
東・南東の書斎
東はやる気、南東はご縁の方位と言われます。朝の光が入るので、午前中に仕事をする人には明るく感じられます。観葉植物を置く人もいます。
西の書斎
西は楽しみ・金運の方位と言われます。午後の西日で、まぶしさと暑さが出やすい向きです。西日をさえぎるカーテンを使う、机を窓に向けない、などの工夫がよく言われます。
北東・南西の書斎
北東(鬼門)や南西(裏鬼門)は、水回りや玄関を置くのを気にする人が多い方位です。書斎のような部屋は、水回りほど気にされないことが多いですが、気になるなら、明るく、物を出しっぱなしにせず片づけておくのがよいと言われます。
個室がとれないワークスペースは、どう見る?
書斎は、2〜3帖ほどの小さな個室にすることもあれば、リビングの一角や階段ホール、寝室の一部にカウンターを置くこともあります。個室でなくても、家の中心から見てその場所がどの方位にあるかで見る考え方があります。
- 図面の方位記号を見て、家の中心から、カウンターの場所がどの方位か確かめる
- 2階のワークスペースは、1階の中心で見るか、2階の中心で見るかを決めておく(流派でちがいます)
- 寝室の一部に置くときは、寝室の方位とあわせて見る
家の中心の出し方や8つの方位の分け方は、間取りの方角の調べ方の記事にまとめています。
小さなスペースほど、方位の境目にかかりやすくなります。境目にかかるときは、どちらの方位として見るかも流派でちがいます。
間取りを変えずにできる工夫と、設計の段階でできる工夫
間取りを変えずにできる工夫
- 机のまわりを明るく、清潔に保つ。書類を出しっぱなしにしない
- 北なら暖かい色、北西なら白・ベージュ・ゴールドなど、方位に合わせた色の小物を取り入れる
- 北西では、時計や上質な文房具を置く人もいます
- まぶしさや画面の映り込みが気になるときは、カーテンや机の向きで整える
設計の段階でできる工夫
- カウンターの場所を、北や北西の壁ぎわにずらす
- 窓の向きや大きさを変えて、手元が明るく、まぶしすぎないようにする
- 収納とあわせて北西にまとめ、仕事のものをしまえるようにする
書斎は、家族の声が聞こえる場所がいいか、こもれる場所がいいかでも、置きたい場所が変わります。オンラインの会議があるなら、音や背景も気になるところです。方角の言い伝えと、仕事のしかたの両方を見て、家族で決めるのがよいでしょう。色の取り入れ方は方位と色・インテリアの記事にまとめています。
間取りを決める前に確かめたいこと
- 書斎やカウンターの場所が、家の中心から見てどの方位か確かめた?
- 2階のワークスペースの方位を、どの中心で見るか決めた?
- 窓の向きと、まぶしさ・画面の映り込みを考えた?
- 小さな書斎に、冷暖房が届くか聞いた?
- オンラインの会議の音や背景も考えた?
- 方角をどこまで気にするか、家族で話した?
うちの間取り、鬼門には何がある?間取り図をアップして方角を選ぶだけで、部屋ごとの方位と家相でよく言われることが分かります。無料・登録不要。
風水・家相をチェックしてみる →よくある質問
Q. 書斎は、どの方角がよいと言われますか?
風水・家相では、北や北西がよいと言われることが多いです。北は光が安定していて集中しやすい、北西は一家の主の方位で落ち着く、と言われます。流派によって言うことはちがいます。
Q. 書斎の個室がとれず、リビングのカウンターで仕事をします。方角はどう見ますか?
部屋の一部のカウンターでも、家の中心から見てその場所がどの方位にあるかで見る考え方があります。気にするなら、カウンターのある場所の方位を図面で確かめ、明るく・すっきりさせる工夫を取り入れる人が多いです。
Q. 南や西の書斎は、気にしたほうがいいですか?
南や西の書斎がよくない、と決まっているわけではありません。南は明るさ、西は西日でまぶしさや暑さが出やすいので、カーテンや机の向きで整える工夫がよく言われます。
まとめ
- 書斎は、風水・家相では北・北西がよいと言われることが多い
- 北は光が安定して集中しやすい、という暮らしの理由があると言われる
- 個室でないワークスペースも、家の中心から見た方位で見る考え方がある
- ほかの方角でも、色・カーテン・机の向きなど、間取りを変えずにできる工夫がある
- 仕事のしかたや家族との距離もあわせて、家族で決めてよい
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図面は保存しません。家相・風水は流派によって言うことがちがうので、参考としてお使いください。
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