マドリセカンドAI間取り診断診断する

トップ › 読みもの

会社選び

ハウスメーカー・工務店・設計事務所の違い。「どこが上」ではなく、わが家に合う頼み先を考えよう

2026年10月8日 ・ マドリセカンドの中の人(元施主)

家を建てようと思ったとき、最初にぶつかるのが「どこに頼むか」です。ハウスメーカー、工務店、設計事務所。名前は聞いたことがあっても、何がどう違うのかは、意外と分かりにくいものです。

ネットで調べると「ハウスメーカーは高い」「工務店は自由」のような話も出てきますが、実際は会社ごとの差がとても大きく、ひとくくりにはできません。

この記事では、3つの頼み先の大まかな傾向と、間取りの決まり方の違い、向いている人をまとめます。どこが上・下という話ではなく、わが家に合う頼み先を考えるための材料として読んでください。

まずは、ざっくりとした違い

いちばん大きな違いは、誰が設計して、誰が工事をするかと、どのくらいの地域で家を建てているかです。

ハウスメーカー工務店設計事務所
建てている地域広い地域・全国のことが多い地域にしぼっていることが多い事務所による
設計と工事同じ会社でまとめて同じ会社でまとめて設計は事務所、工事は別の会社
家のつくり方仕様や商品がある程度決まっていることが多い会社ごとの得意や考え方がはっきり出やすい一から考えることが多い
見に行ける場所展示場・モデルハウス完成見学会・建てた家これまでの作品・建てた家

※あくまで大まかな傾向です。会社や事務所によって大きく違います。

ハウスメーカーの特徴

広い地域で、たくさんの家を建てている会社です。

決まった選択肢の中から選んでいく進め方は、迷いにくいという良さがあります。一方で、選択肢の外のことをしたいときは、できるかどうか、費用がどう変わるかを確かめる必要があります。

工務店の特徴

地域にしぼって家を建てている会社が多く、規模も考え方もさまざまです。

会社ごとの差が大きいので、「工務店だから〇〇」とは言いにくいのが正直なところです。完成見学会や、その会社が建てた家を見せてもらうと、考え方がつかみやすくなります。

設計事務所の特徴

家の設計を専門にしている事務所です。設計が決まったあと、工事は工務店などに頼む形になります。

変わった形の土地や、こだわりたいことがはっきりしている家で選ばれることが多いです。進め方や費用の扱いは事務所によって違うので、最初に確かめておきましょう。

間取りの決まり方は、こう違う

このサイトは間取りのサイトなので、間取りの決まり方の違いにもふれておきます。

どの頼み先でも共通しているのは、提案の段階で、自分たちの暮らし方がどれだけ図面に入っているかを確かめることです。提案を見てしっくりこないときは、何が引っかかっているのかを言葉にして伝えてみましょう。それでも解決しないときは、ほかの会社の提案と比べてみるのも、ふつうのことです。比べ方は間取り提案の比べ方の記事にまとめています。

向いている人の目安

頼み先向いていそうな人
ハウスメーカー完成した家を見てイメージしたい/選択肢の中から選ぶほうが楽/進め方の安心感を大事にしたい
工務店地域の会社と近い距離で話したい/その会社の考え方やデザインが好き
設計事務所土地や暮らしに合わせて一から考えたい/話し合いの時間をかけられる

最初は「なんとなく大手が安心」「なんとなく工務店のほうが自由そう」とイメージで考えがちですが、実際に間取りの提案を並べてみると、頼み先の種類より会社ごとの考え方の違いのほうが目につくことも多いものです。どれに決めるかより、どの提案がわが家の暮らしに合っているかで見たほうが、納得して選びやすくなります。ハウスメーカーの中で決められずに迷っている人は、ハウスメーカーが決められないときの記事も参考にしてみてください。

図面で確かめたいチェックリスト

このチェック、AIにも見てもらえます。間取り図をアップするだけで、6つの観点で「得意技」と「ちょっと苦手なこと」が分かります。無料・登録不要。

AI間取り診断をやってみる →

寸法や家具の置き方は、マドリつくーるで自分の間取りに置いて試せます(無料・登録不要)。

よくある質問

Q. 工務店とハウスメーカーは、どちらが安いですか?

一概には言えません。同じ広さでも、仕様や含まれるもの、地域によって費用は大きく変わります。総額だけで比べず、見積もりに何が含まれていて何が別なのかを確かめて比べるのがおすすめです。

Q. 設計事務所に頼むと、何が違いますか?

設計をする人と工事をする会社が分かれるのが大きな違いです。間取りの自由度は高くなりやすい一方、設計の費用が別にかかったり、完成までの時間が長くなったりすることが多いです。進め方や費用の扱いは事務所によって違うので、最初に確かめておきましょう。

Q. どれにするか決められないときは?

どれか一つに決めてから会社を探す必要はありません。気になる会社や事務所に話を聞いて、同じ条件で間取りの提案をもらい、比べてみる人も多いです。提案の中身と、進め方が家族に合うかで判断すると決めやすくなります。

まとめ

間取り図をアップするだけで、AIが6つの観点で診断します

マドリセカンドは、元施主の中の人が作った無料・登録不要のAI間取り診断です。間取り図(画像・PDF)をアップすると、家事ラク・片づけ・家族時間・ひとり時間・光と風・10年後の6つの観点で点数をつけて、あなたの家の「得意技」と「ちょっと苦手なこと」、間取りのアイデアを返します。

図面は診断のためだけに使い、保存しません。結果を見て、もっと聞いてみたくなったら、くわしい人に見てもらうこともできます。

AI間取り診断をやってみる