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家づくりの進め方

間取りをAIでチェックする方法。できること・できないこと、図面の用意と結果の読み方

2026年10月7日 ・ マドリセカンドの中の人(元施主)

「間取りをAIに見てもらえたら、夜中でもすぐ確かめられるのに」。そう思って「間取り AI」と検索する人は多いと思います。

AIはとても便利ですが、得意なことと、まちがえやすいことがはっきりある道具です。

この記事では、AIで間取りをチェックするときの、できること・できないこと、図面の用意のしかた、結果の読み方、人の目との組み合わせ方をまとめます。なお、ここで扱うのは「いまある間取りを見てもらうAI」です。間取りを描いたり作ったりするAIを探している人には、それとは別の道具になります。

AIにできること・できないこと

得意なこと苦手なこと
どんな部屋があるかを読む部屋の位置や寸法を、正確に読むこと
大まかな配置から、暮らしの流れを考える図面に書いていないこと(土地のまわり、視線、予算)
いつでも、何回でも、すぐに結果を返す家族の好みやこだわりをくみ取ること
見慣れて気づかなくなった点を、別の角度から言葉にする設計や建築の判断のかわりになること

たとえば「洗面所から物干し場まで遠い」「玄関の近くに収納が少ない」といった、部屋どうしの関係から分かることは、AIでも気づきやすい点です。一方で、「この通路は人がすれ違えるか」「この壁に家具が置けるか」のように、寸法がかかわる話は、AIの言うことをそのまま信じず、図面の数字で確かめるほうが安心です。

とくに覚えておきたいのは、AIは部屋の種類や大まかな配置は読めても、位置や寸法を読みちがえることがあるという点です。図面は線や文字がこまかく、手書きのメモや家具の絵が入っていることもあります。マドリセカンドのAIも例外ではありません。

AIの結果は「答え」ではなく、自分の間取りを見直すためのきっかけとして使うのがいちばん合っています。

図面の用意と、アップのコツ

読み取りのまちがいを減らすには、図面の用意がいちばん効きます。

図面の記号や表し方が分からないときは、間取り図の見方も参考にしてみてください。

結果を見る前に、まず「読み取り」を確かめる

マドリセカンドでは、結果の画面の「AIが読み取った間取りを確認する」を開くと、AIが図面をどう読んだか(何階にどの部屋があるか)が見られます。点数を見る前に、ここが図面と合っているかを確かめてください。

読み取りがずれていると、その先の点数やアイデアもずれてしまいます。違っていたら、同じところで部屋を書き直して「この内容で診断し直す」を押すと、図面はそのままで診断し直せます。

斜めから撮った写真や、文字がつぶれた写真だと、収納を部屋とまちがえて読むようなことも起こりがちです。そんなときは、撮り直すだけで読み取りが合うこともあります。

結果の読み方

マドリセカンドのAI診断では、6つの観点「家事ラク・片づけ・家族時間・ひとり時間・光と風・10年後」で点数をつけ、家の「得意技」と「ちょっと苦手なこと」、間取りのアイデアを返します。

点数は「くらべる」ためのもの

点数の高い・低いで一喜一憂するより、6つの中で、どこが高くてどこが低いかを見るのがおすすめです。どこかを優先すると、どこかがちょっと苦手になるのは、どの間取りでも同じです。

「ちょっと苦手なこと」は、暮らしと照らし合わせる

たとえば「ひとり時間」が低くても、家族みんなリビングで過ごすのが好きなら、気にしなくていいこともあります。反対に、在宅ワークの予定があるなら、打ち合わせで話してみる価値があります。

アイデアは「そのまま採用」ではなく「話のたね」に

アイデアは、土地や予算、構造の条件を知らないAIが出したものです。できるかどうかは、担当の人に相談して決めてください。

2つの案を見比べるのにも使える

何社かの提案を比べているときや、家族で「A案かB案か」で迷っているときは、それぞれをAIに見せて、6つの観点の高い・低いを並べてみるのも一つの使い方です。どちらが良いかを決めてもらうのではなく、どちらの案が、何を優先しているかが見えると、家族で話しやすくなります。

人の目と組み合わせる

AIは、全体の傾向や見落としを手早くつかむのが得意です。一方で、家族の暮らしを聞いて、具体的にコメントするのは人のほうが得意です。まずAIで全体をつかんで、気になる点が残ったら人に聞くという順番にすると、聞きたいことがはっきりします。

AIの結果を人に見せるときは、「ここが低く出たけれど、うちの暮らしでは気になるのか」と、聞きたいことを1〜3個に絞っておくと、話が早く進みます。

マドリセカンドでも、結果を見て、くわしい人に見てもらうことができます。人に頼む・自分でチェックするなど、ほかの種類との違いや選び方は、間取り診断の種類と選び方にまとめています。

図面の扱いで確かめておきたいこと

間取り図には、家の形や、場合によっては住所や名前が入っています。AIに図面を見せる前に、次のことを確かめておくと安心です。

マドリセカンドでは、図面は診断のためだけに使い、保存しません。ほかのAIや道具を使うときも、図面をどう扱うかが書かれているかを、使う前に見ておくのがおすすめです。家の形は、住む家族にとって大事な情報なので、気になる点があれば使わない、という選び方もあっていいと思います。

AIに見せる前に、図面で確かめたいチェックリスト

このチェック、AIにも見てもらえます。間取り図をアップするだけで、6つの観点で「得意技」と「ちょっと苦手なこと」が分かります。無料・登録不要。

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寸法や家具の置き方は、マドリつくーるで自分の間取りに置いて試せます(無料・登録不要)。

よくある質問

Q. AIの間取りチェックは無料ですか?

サービスによって違います。マドリセカンドのAI診断は、無料・登録なしで使えます。ほかのサービスを使うときは、料金や図面の扱いを先に確かめておくと安心です。

Q. AIに間取りを描いてもらうことはできますか?

マドリセカンドは、いまある間取り図を見て、得意なことや気になるところを返すためのAIです。間取りを描いたり、作ったりする道具ではありません。新しく間取りを作りたい場合は、それとは別の道具を探してください。

Q. AIの結果と、担当の人の意見が違ったらどうすればいい?

AIの結果はあくまで参考です。図面だけでは分からない土地の条件や予算を知っているのは、担当の人です。違いが気になったら、「AIでこう出たので」ではなく、自分たちの暮らしの言葉に置きかえて相談してみてください。

まとめ

間取り図をアップするだけで、AIが6つの観点で診断します

マドリセカンドは、元施主の中の人が作った無料・登録不要のAI間取り診断です。間取り図(画像・PDF)をアップすると、家事ラク・片づけ・家族時間・ひとり時間・光と風・10年後の6つの観点で点数をつけて、あなたの家の「得意技」と「ちょっと苦手なこと」、間取りのアイデアを返します。

図面は診断のためだけに使い、保存しません。結果を見て、もっと聞いてみたくなったら、くわしい人に見てもらうこともできます。

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